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goro 舞台 啄木

2011年11月 1日 (火)

石川一という才人

今回の舞台『泣き虫なまいき石川啄木』の題名、
石川啄木が泣き虫で生意気なんだね、と、最初は思ったけど、
実際の舞台では、そんな風には見えなかった。

もっと違う意味が込められてるんだろうか?


ま、ここに描かれてる人物像がそのまま実際の啄木ではないと思うが、
今回の舞台を観た後で、啄木のマイナスイメージはあまりなかった。

吾郎演じる啄木を観ていて、実際の啄木はこんな人だったかもしれない、と思った。

幼少の頃から天才と言われ、回りの期待を一身に受けて育ち、
妻・節子も「あなたには才能があるのよ」と。
金田一京助も後輩の啄木の才能に敬意を持ち、何かと援助している。

しかし、実人生は順風満帆とはいかない。

作品を書いても売れず、新聞社の校正係として働くが、家族を養うには足りない。
郷里から呼び寄せた母・妻・子供との生活も困窮を極め、母・妻の言い争いが絶えない。

そんな、啄木が病気で亡くなる、最後の3年間の物語。

吾郎さんは啄木の心情の変化を上手く演じ分けていたと思う。
稲垣吾郎演じる啄木には、あまり悲壮感が感じられない。

実際は、その舞台の後半、「働けど働けどわが暮らし楽にならざり、じっと手を見る」なんだけど、
その才人ゆえのピュアな精神は損なわれることなく、
見た目は病苦と貧困に喘いでいるような生活でも、
そのピュアな心が感じられる。

当時は「死の病」と言われた「肺結核」に家族全員(啄木、妻、母)侵され、
お互いにそれぞれの医師からその「死の宣告」を受けてしまう。

そんな絶望的な状況の中、いままで散々いがみ合っていた妻と母が、
ヒシと抱き合いお互いを労りあう。

そんな光景を見て、啄木は、
「もうすぐ死ぬとわかれば、人は、こんなにも優しくなれるのに…」と呟く。

そして、最後のシーンでの啄木の日記の朗読、
「トンネルの向こうに光を見た!」と。

井上ひさしさんのこの戯曲は、啄木はいかにダメだったか、なんてことを描いてはいない。
 
啄木の最後の台詞、

「もうすぐ死ぬとわかれば、人は、こんなにも優しくなれるのに」
「トンネルの向こうに希望の光を見た」

これに集約されているような気がする。

実際、今回の舞台を観て、
どんな状況に陥ってもその先にはきっと希望の光はある、と、感じてホッとしたわ。

~~~~~~~~~~~~~~~

この舞台、演じる役者さんはすごく大変だと思った。
長台詞は多いし、動きも激しいし、精神的にも体力的にも過酷そう。
吾郎さんは連ドラ-東北交流-北京公演が重なった時期にこの舞台のお稽古があったはず。
大変だったろうと思う。移動中にもブツブツ言いながら台詞を覚えていたそうだし。

でも、やっぱり、舞台は、年に1回はやってほしい
hanabiは役者の吾郎さんが大好きなので

板の上の吾郎は最高に素晴らしい~極上

舞台の魅力 (追記あり)

泣き虫なまいき石川啄木


10月7日から始まった舞台公演も、30日、感動的な千秋楽を迎えました

吾郎ちゃんはじめ、キャスト、スタッフの皆様~本当におめでとうございました


千秋楽~最後の公演~キャストの皆さんがとても丁寧に演じてるような気がしました。
もう最後!という想いでしょうか。

最後のセリフが終わった瞬間~何故か、胸がいっぱいになって、涙が
感動の涙~
カーテンコールで出てきた吾郎ちゃんは、やり切った達成感というか高揚感というか、
すごくいい顔をしてました。

これだから舞台は止められないんだろうなぁ~と思う。

《初日のロビー》


7日の初日、開場前のドア越しでも、ロビーいっぱいに溢れんばかりのお花の香りが漂ってきました。
私達ファンからのお花もいっぱいありました。 
韓国からも香港からもファンからの大きなお花が来てました。
テレビ局関連からもメディアからも企業からもお祝いのお花が。

その中でも一際異彩を放っていたのが、
成宮くんからのお花~パープルカラーに統一された素晴らしいデザイン性のもの。
お花好きな成くんだけど、すごいなぁ~~、っと、その想いの深さに圧倒されてしまいました(爆)

吾郎ちゃん、公演前には客席を一周して座席一つ一つに思いを込める・・・というような事を言っていたから、
きっとロビーのお花も見てくれたでしょうね~~

初日特有の、高揚感に満ちたロビーに入ると、
なぜか、自分が演じるわけでもないのに、緊張でドキドキです。


《啄木~石川一(はじめ)の衣装》

明治時代のお話なので、和洋折衷な感じ。
啄木の外出着は~ワイシャツ+着物+袴~
家では~貧乏な設定なので、つぎはぎだらけの着物
最後の方はもっと困窮してくるので、ボロボロの綿が飛び出てるような半纏など着てました。

啄木の最初の登場シーン~着物の下に下着っぽいものを着てたけど、
本ではたしか着てなかったはず~もろ肌脱いで上半身裸だったはずよ(ちゃんと戯曲読んだんだから)

やっぱりね~~

着物の着こなしが上手いなぁ~と感じました。
すごく自然に着こなしてて、裾捌きもきれいだったわ。
脚が長くてスタイル良いから~和洋どっちでも似合ってすてき


金田一さんを演じた鈴木さんも背が高くてスマートな方ですけど、
2人並ぶと、やっぱり吾郎ちゃんの放つオーラは特別なものがあります。
舞台役者としても、華がありますね。


《天性のもの》

ある方が、稲垣啄木を評して、「生活感がない」と言ってました。
たしかに~あんなボロボロの着物を着ていても、なぜか、悲壮感は感じられない。
でも、そういう演出だったのかしら?と思う。
そういう啄木像だったのかな?
ピュアな心を持った啄木。

ある意味、文豪なんて、生活感があるわけがないとも思うし。


吾郎ちゃんは団地生まれの日本人なんだけど、
体格や目鼻立ちや醸しだす雰囲気に~ヨーロッパの貴族的な血を想像してしまう。
幾分かでもそういう血が入っていないのかしら?
イタリアで見たダビデ像を思い出す。

啄木を演じるにあたって、かなり身体を絞ってきたのか、
かなり痩せてます。 贅肉無しという感じ。 
フェイスラインもシュッとして~今年1番のビジュアルかも
日本人離れしたスタイルの良さとビジュアルと品のある雰囲気~

木村くんが吾郎の声を「エンジェルヴォイス」と表現したけど、
声に心地よい響きがあるのね、α波を感じるの。

で、舞台の発声は日常のそれとは異なるから、どうしても声が太くなるんだけど、
太くなった声も又~エンジェルヴォイスなのね。
激高した激しいセリフ、早口でまくし立てててもちゃんと分かる。
囁くようなセリフも、ちゃんと観客席の後方でも聞こえるし分かる。
これは舞台役者としては当たり前なんだけど、吾郎は舞台専門じゃないから、
すごく努力して整えて来てるのがわかる。

板の上の吾郎は又格別のものがあります。
主役をはるオーラ(華)、存在感が半端ない

《カーテンコール》

シスの方針なのか分からないけど、基本、カーテンコールは1回だけ。
初日は、私達の拍手が鳴り止まないので根負けしたのか、もう1回出てきてくれたけど、
次の日は、ずっと拍手が鳴り止まなくても、緞帳が再び上がることはなかった。
それからは、毎回、カーテンコールは1回だけ。

こういう内容の演目だからか、精根尽き果ててるのか、
カーテンコールで深々と2回お辞儀するだけで、笑顔はなかった。

hanabiは1回だけのカテコにすごい不満だったんだけど、
半ばゴロに2列目中央で観れたとき、
お辞儀をする前に観客席をずーっと見渡してて、
そのすごく充実感・満足感溢れた表情を見ていたら、
吾郎の思いがすごく伝わってきて、1回だけでもいい、と思えたの。

だから、1回だけのカテコに、ありったけの拍手を贈ったわ。

千秋楽は特別だから、カテコは2回。
2回目はスタンディングオベーション~拍手が鳴り止まず~今度は笑顔で登場~
段田さんから1人ずつキャスト紹介がありました。(名前と役柄を)
紹介されてお辞儀して。え~何か喋らないの?と思って。
最後に吾郎が段田さんを紹介することになって~吾郎の声が聞けた~

「はじめちゃんのお父さんを~」と言いかけて、「はじめちゃん?」って、
自分のことを「はじめちゃん」とか言って可愛い~~~

私達、一生懸命拍手して、手を振って、
そしたら~~吾郎も最後に笑顔でお手振りしてくれた~~~

緞帳が降りても、拍手が鳴り止まなくて、ず~っとスタオベしてたんだけど(多分5分位は)、
3回目のカテコを期待したんだけど、それはなかった。

けど、
私達のスタオベの拍手は緞帳の向こうにいる吾郎ちゃんやキャスト・スタッフにも聞こえてるんだもの。
hanabiは大満足~~~


《舞台の醍醐味》

「舞台が好き。年に1回はやりたい」と、言ってるけど、
過密スケジュールの中を2ヶ月間舞台にかけるのは大変だろうなぁ、と思う。
けど、生の舞台の素晴らしさを観てしまったら、なんとしても、年に1回は板の上に立ってほしいと思う。

同じ空間にいて同じ空気を吸って、活き活きと演じる吾郎をずっと観ていられるのが、舞台。


最高です

2011年10月31日 (月)

舞台批評@石川啄木


中村義裕さんの舞台批評です。

【泣き虫なまいき石川啄木】 → こちら


《吾郎の部分だけ抜粋》

稲垣吾郎の啄木は、二幕目に入ってから俄然精彩を放つ。親友であり後に高名な言語学者となる金田一京助との激烈とも言えるやり取りや嫁と姑の問題、貧しさに対する反発が社会へ向けられていく感情などを、そのまま体当たりで演じている感覚がある。変な小技を使おうとしないのが良いところだ。好対照をなすのが段田安則の父親で、自分の女房に「居候の名人」と言われ、禅宗の僧侶でありながら酒には滅法だらしのない、いい加減な父親像を飄々と演じる。

2011年10月18日 (火)

舞台レビュー@石川啄木

10月18日付 日経電子版/ライフ/レビュー に、

稲垣吾郎主演舞台【泣き虫なまいき石川啄木】のレビューがありました

とても嬉しい劇評です~~

その中に、

稲垣吾郎は端正なせりふを聴かせて健闘する。
新国立劇場で別役実の不条理劇『象』に主演したときも、まっすぐな演技に感心した。
ただ苦難に耐え続けるこの役は辛抱に辛抱を重ねる必要があり、一筋縄ではいかない。
社会への怒りの爆発、苦しみの果ての澄んだ祈りをつかまえるまではあと一歩。
とはいえ、きまじめさを自然ににじませられるのは、恵まれた資質で、今回もよい経験になっただろう

と、ありました。

舞台は日々、進化していくもの。
初日と2日目では明らかに何かが変化していた。

その「あと一歩」を進んだ稲垣吾郎をみたいと思う。

2011年10月14日 (金)

公演パンフレット通信販売

【泣き虫なまいき石川啄木】

公演パンフレットの通信販売をシスカンパニーにて受け付けています。
要望が多かったそうです。

詳細は ⇒ こちら ニュース欄


*公演時間は 2時間25分 (休憩15分ふくむ)

2011年10月12日 (水)

「泣き虫なまいき石川啄木」当日券のご案内

【泣き虫なまいき石川啄木】

10月7日~30日  紀伊国屋サザンシアター

前売り券は完売していますが、

全日~当日券の販売があります

《当日券》
観劇日の前日昼12:00~
ぴあ当日券専用ダイヤルにて 0570-02-9998

2011年10月 9日 (日)

啄木~初日 (少し追記あり)

稲垣吾郎主演舞台
【泣き虫なまいき石川啄木】
10月7日~30日 紀伊国屋サザンシアター
約2時間30分(途中休憩15分含む)

初日~行ってきました

初めてのサザンシアター、
ちょっと小さめの劇場ですね~ロビーも狭いし

まぁ、それはいいんですが、

開場15分前ぐらいに入口に到着、
ドアの向こうに~お花がいっぱい見えます~香りも外まで漂ってました

6時開場

もう~~溢れんばかりのお花
やっぱり吾郎ちゃんへのお花が多いわ

ブルドクターからも2つありました(もう終わったのに?)
成宮くんからもパープルのすてきなお花(さすが!お花好き)
親太朗くん
小雪さん
市村正親さん
小島慶子さん
山下達郎・竹内まりやさん

フジのドラマ制作センターからもあったわ(何か期待していいの?)
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班

関西テレビ東京制作部
ゴロウ・デラックス
スマスマ 
文化放送「ストスマ」
スマステ
雑誌社(ルックアットスター、Winkup, MYOJO, ポポロ)
TVガイド
大関さんからも
ソフトバンクさん
などなど…
吾郎ファンからのお花もたくさん~~


お花の写真撮っても大丈夫みたい
「撮らないでください」って言われないし、撮ってても何も言われない
hanabiもいっぱい撮りました~

~~~~~~~~~~~

吾郎啄木~~すっごい細いです~スタイルいいし~立ち姿に
顔もシュッとしてすごく綺麗~~

明治時代の話ですから和洋折衷みたいな衣装で、
ワイシャツ+着物+はかま~だったり、
とにかく~吾郎啄木は着こみすぎです

今回もガードが堅い!!
何枚着てんの!っていう

いや、別に、露出を期待などしてませんけどね


役柄てきに笑顔はほとんどないのですが、
唯一、1回だけ、もう~ステキな笑顔が見れました

節子が髪を切って啄木に謝ったあと~~セリフはないんだけど、
短い髪も可愛いよ~みたいな感じで、
2人ですごい良い笑顔~啄木の笑顔がすごく可愛い 



やっぱり~板の上の稲垣吾郎は~極上ですよ

2011年10月 7日 (金)

☆祝☆初日~天も寿ぐような快晴~♪

はい~~今日は爽やかな秋晴れ~~

稲垣吾郎主演舞台【泣き虫なまいき石川啄木】

井上ひさしの代表作の主演ですよ

これはね、すごいことなんです


初日です~~

吾郎ちゃんはどんな思いで今朝を迎えたのでしょう~~


私は朝から何もてにつかず…ウロウロしてます


では~~行ってきま~~す






2011年10月 6日 (木)

今日~ゲネプロ

稲垣吾郎主演「泣き虫なまいき石川啄木」

いよいよ明日~~初日の幕があきます~~

で、

今日~というか、今夜、

ゲネプロだったそうです 

どんな啄木ちゃんなのか~楽しみすぎる

hanabiは明日~啄木ちゃんに会いに行ってきます


今日ゲネプロがあったからって、
まぁ、WSは期待してませんけど、


演劇雑誌~新聞など~メディアの皆様~~

吾郎ちゃんのインタビュー記事を掲載してくれたら

大人買いしちゃいますよ~~

2011年10月 5日 (水)

がんばろう~~

先日、アクチュールさんからのご返事を書きましたが、

その後、

演劇関係の色々な雑誌がありますが、

どこにも

今回の舞台「泣き虫なまいき石川啄木」に関するインタビュー、告知…

ありません 

テレビでの告知、宣伝も 今の所…

一切ありません 

レギュラー番組のスマスマでさえ、一言の告知も 無い 


この状況は、

冷汗のでるような思いです
危機感を感じます 


情報が出ていないのですから、
吾郎が舞台をやるということを知らないスマップファンも多いのではないでしょうか
一般の方は…押して知るべし~です。


事務所が押してくれてないというのは感じていましたが、ここまでメディアにスルーされるなんて
想像してませんでしたから…。

これは今回の舞台に限ったことじゃありません


吾郎ファンも、あまり声を出さないファンが多いように思います。
ひっそりと応援してるというか、ただ待ってるだけというか、
内々で、今度の舞台良かったね~、XXみたいな役やってほしいね~、なんて、内々で言ってるだけでは、

それではダメだと思うんです

ファンの声が多く上がっているタレントは事務所だってメディアだって注目して
記事を載せてくれてます。お仕事だって増えるわけです。

そういうhanabiも、大したことができるわけじゃありません。


番組公式に感想を書いたり、
ネットのテレビ番組欄に感想書いたり、
雑誌社に要望メール送ったり、
ラジオにハガキ・メールを送ったり、
テレビ誌のアンケートに答えたり(好きな芸能人は?ってところが目的)、

そんな事ぐらいです。


でも、1人の力はちっぽけでも、

一人ひとりが声を上げて、集まれば、行動すれば、

大きな大きな波がおきると思います。


大好きな吾郎ちゃんにこの先もいっぱいお仕事をしてもらいたい活躍してもらいたい、

ので、

みんなで、少しずつ、がんばりませんか?

より以前の記事一覧