編集長 稲垣吾郎 2020.11.18 #203
<今週の目次>
・静電気
♪「positions」 Ariana Grande
・「編集会議」
①本棚劇場
②フラワーアレンジメントのような「おはぎ」
③お洒落な置き畳
♪「ええねん」 ウルフルズ
♪「This Night」 Billy Joel
・「No.9‐不滅の旋律」再々演
・映画『ばるぼら』公開!
レポ joqr 文化放送 吾郎編集長
【編集長稲垣吾郎】#203
2020年11月18日 編集長 稲垣吾郎
「編集長 稲垣吾郎」
稲垣吾郎です
僕が編集長となって、皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組、今週はどんな話題が届いているのでしょうか。それでは、編集会議を始めましょう~
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「GORO’s Column」
コラムメールをご紹介します
📩東京都の___さん、
≪私は冬になると、ドアを触ろうとしたりエレベーターのボタンを押そうとすると静電気が発生し指先がバチっとなります。今年は静電気の発生が早いのか9月の上旬ごろにエレベーターのボタンを押そうとしたら手がバチッ、更に会社の入館証をゲートにかざそうとしたら静電気が発生。今日なんてスーパーで冷凍食品の扉を開けようとしたらバチっとなったので買物をせずに帰ろうかと思いました。≫
(笑)結構、静電気、発生しますね~
これ、スーパーで冷凍食品の扉で…静電気、出る?
ま、でも、どこでも出るけどね、金属だったらね、勿論。
あんまり、僕は、静電気…出ない、かなぁ。
分かんないですけど、よく、ガソリンスタンドで、セルフのとことかって、「静電気が発生するから一度このボールを触ってから機械を扱って下さい」って、書いてあるやつ…静電気除去の玉。 でも、今、やっぱり、このコロナの状況で、そういうのをね~触らなくていい物はなるべく触らなくなってきちゃうよね。う~ん。 良いですよね、セルフのガソリンスタンドって。結構好きなんですよ、僕。(笑)
でも、これ、結構なりますね。9月から…エレベーターのボタン。静電気除去のスプレーとか、あと、何か持ってると静電気が除去できる物とかって、ありますよね。
ごめんなさい、僕はあんまり静電気を発生しないタイプなので、あんま考えた事がなかったんですけれども。
これ、大変じゃないですか、これから、季節、もっともっと。ね~気を付けましょうよ。どうなんだろうね、でも、あんまり身体の中に電気がありすぎてもダメって言うよね。う~ん。なるべく除去した方がいいんですかね、電気っていうのは。なるほど。
ま、気を付けて下さい。どう気を付けていいのか、って事なんですけど。ま、同じく、静電気をとても発生する人と(笑)、ちょっと連絡を取り合って、ですね、お互いアドバイスし合う(笑)っていうのはどうでしょうかね。僕はほとんど静電気は発生させないので、何にもアドバイスが出来ないんですけれども。これ、女性とか男性とか、体質とかもあるんだろうね。身体の中のね体質とかも。
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オープニングナンバー
Ariana Grande
🎵「positions」
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「編集長稲垣吾郎」、ビックカメラXコジマの提供でお送りします!
~~CM~~
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「GORO’s Search」
今週は、全国のリスナー記者の皆さんから寄せられた情報を紹介する「編集会議」です。
📩埼玉県___さん、
≪埼玉県所沢市に11月にオープンした『本棚劇場』はご存知でしょうか。高さ約8メートルの巨大本棚が360度ぐるりと取り囲み、約3万冊の書籍を収容するそうです。建築家・隈研吾さんのデザインで、コンセプトは「人間の脳の構造がそのまま本棚になったような不思議な図書館」 プロジェクションマッピングにも対応しており、本棚に投影できるそうです。本の海のような場所で読書家の編集長にも是非、本を読んで頂きたいと思いました。≫
本棚劇場@角川武蔵野ミュージアム
へぇーーー良いですね~
写真にあるんですけれども。カッコ良い。
これって、オブジェではなくて実際に本が置いてあって…。
面白いですね~。確かに、人間の脳内みたいですよね。ちょっと言い方変かもしれないけど、脳みそのようにも見えるしね。脳細胞の中に走る血管のようにも見えるし。ふ~ん。これは、でも、劇場のロビーってこと?なるほど~『本棚劇場』って、本棚があるロビーがあって奥にステージあって客席があるんではなくて、ミュージアムの中の一つのアートスペースなんですね。ふ~ん。
行ってみたい。
ね~それこそ、インスタ映えじゃないですけど、写真を撮ってもすごいキレイそうですよね。ふ~ん。プロジェクションマッピングも…すごい迫力でしょうね、ここでやったら。ま、埼玉県所沢なんでね、結構、クルマで行けば、近くで行けるので。オープンしたばっかりという事なので、是非、僕も行ってみたいと思います。
📩神奈川県の___さん、
≪素朴な和菓子の代表格「おはぎ」 美味しくて、作るのも簡単ですが、見た目がイマイチ。そんな常識を覆す「おはぎ」を見つけました。美しいフラワーアレンジメントのような「おはぎ」は、一日2箱までのオーダーメイドで、1ヶ月先の予約が必要。≫
あ~良いですね~
確かに、もうこれはフラワーアレンジメントですね。でも、それが「おはぎ」っていうのが…新しいね~!へ~~!ね~お土産とか手土産とかで持ってったら、喜ばれますよね。食べるのが勿体ない気もしますけれどもね。味も、どうなんでしょうね。美味しいんでしょうね。へ~。ただ、1ヶ月先の予約、っていうのはすごいね。1日2箱までしか作れない。もうちょっと作れないかな~。大変だよね、これは。ね~どのぐらいのスタッフの方で運営されてるお菓子屋さんなのか、分からないですけれども。へ~なるほど~面白いですね~。なんか、食べるのが、ホント、勿体ない気になってしまいますけれどもね。
📩埼玉県の___さん、
≪お洒落な「畳」をGORO’s Searchしてほしいです。今までは畳の部屋がある築30年のアパートに住んでました。先日、マンションを購入しフローリングになってしまったので、置き畳を購入することにしました。お洒落と言えば、『琉球畳』が一般的のようですが、私は、セキスイが展開している「アースカラーコレクション」というシリーズの置き畳を寝室用に選びました。従来の畳のイメージとは全く異なり、火山をイメージした赤色や、砂漠をイメージした茶色など、様々な斬新なデザインがあったので、私は、夕焼けをイメージしたというビビッドな色の畳にしました。≫
あ~カッコ良いですね。あるんですね、置き畳、ね。なるほど~。ま、僕は、絨毯なんですよ。フローリングというよりも。絨毯の上に置き畳は、ちょっと。(笑)フローリングだったら、合うかもしれないですね。あと、コンクリートの打ちっぱなしとか。うちは、絨毯の上にちょっとラグをひいたりもしてますけども。場所によってはね。
でも、カッコ良いですね。セキスイさんが展開しているという、お洒落で、和モダンみたいな感じで。まぁ確かに、いろんな色でね、作ることもできますもんね、畳も。ね~家で、和室っていうのも、憧れますけどね~。一部屋だけ和室にするとかっていうのも、なんか憧れるし、やってみたいな~と、僕も前から思ってるんですけれどもね。やっぱ、畳を踏んだ時の、足から伝わる感触って、気持ち良いですよね。う~ん。紹介、ありがとうございます。
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「GORO’s BreakTime」
📩___さんからのリクエストメールです
≪リクエストは、ウルフルズの『ええねん』です。コロナの影響でできなかった仕事が少しずつ出来るようになり、しんどい日も増えてきました。笑い飛ばせばええねん、と思いながら仕事してます。≫
ウルフルズさんの音楽って、唯一無二って言葉がピッタリですよね。ホントに、ウルフルズって、ウルフルズしかないよね。ね~僕も何度も共演させて頂いたことがあるんですけれども。ね~この曲も、元気、もらえますよね。
そうか~、まぁ勿論ね、コロナの影響で仕事ができなかった事が出来るようになって、まぁありがたいですけれども、まぁ確かに、大変でね、しんどい日も増えてくる、っていうのも、勿論ありますし。まぁちょっと、コロナで出来なかった分、今そのツケが回ってきたりとかって事も、もしかしたら、ね、業種によってはあるかもしれませんし。ね~皆さんで一緒に頑張ってる、っていう状況ですけれどもね。
まぁそんな中で、ちょっと、これは背中を押してくれる曲ですよね~。僕も一緒に聴きたいと思います。
ウルフルズ
🎵「ええねん」
📩広島県___さんからのリクエストメールです
≪吾郎さんが、舞台やベートーヴェン関連のお仕事をされてる影響で、ベートーヴェンを意識するようになりました。その中で、ビリージョエルが楽曲の中で、ベートーヴェンの曲を引用していることを知りました。そういう技もあるのか、と驚きました。音楽って面白いですね。Billy Joelの「This Night」をリクエストします。≫
あ、これは僕も知らなかったですね~。ベートーヴェンのピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章をオマージュした作品らしいですね。それでは聴いてみましょう。
Billy Joel
🎵「This Night」
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「GORO’s Essay」
📩千葉県___さんからのお便りです
≪TBSの深夜番組「アカデミーナイトG」を観ました。吾郎さんが『No.9‐不滅の旋律』の初演からベートーヴェンに向き合ってきて、回を重ねるごとに自信を持って演じられるようになったという気持ちが聞けて、嬉しかったです。初演からのプロデューサーさんとのお話や新しいキャストさんのことも、又これから色々と教えて下さい。≫
ありがとうございます
そうなんですよね~やっぱり、皆で、同じチームでずっとやってきたという感じなのでね。まぁ勿論、キャストは変わったりはしてきてるんですけれども。うん。基本的なスタッフ、まぁこのプロデューサーさん、ね、そして演出家の白井さんはじめとする、もう数多くのスタッフの方々と一緒にやってきてる、って感じなんでね~。
ね~再々演!ですよ、ホントに。
ま~必ずね、芝居って、やっぱり、「再演したいね」って話は、絶対、出るんですけれども。中々ね、ホントに難しいんですよね、気持ちがあっても。それを更にね、再々演ですから。う~ん。まぁもうこれは、又、大切にね、ワンステージ、ワンステージ、演じていきたいなと思いますし。うん。2年ぶりなんで、楽しみですね。
勿論、やる側としては、今までやってきた事を、同じ事を、勿論、やっていくわけなんですけれども。やっぱり、観る人によっては、せっかく一度観たものを、再々演でやるんだったら、ちょっと違うものを観たい、とか。何かどっか変わらないんですか?とかって風に期待する方も多いとは思うんですけれども。やる側の気持ち、モチベーションとしては、やっぱり、同じものを、又、お届する、という形ですね。
ただ、絶対に同じものはできないので。うん。2年経てば、人も変わりますし。見る側の方々も変わってきますから、勿論。で、まぁ世の中の状況も変わってきますし。ただまぁ、やる側としては、もうホントに職人さんのように、同じものを地道にね、作り上げていくという、まぁそういった気持ちですね。
だから、自分自身も、そういったモチベーションで、そういった気持ちをもって、この作品を再々演で、この作品を作っていく中でも、又、新しいものっていうのは、自然とね芽生えてくるものだと思うので。そこが楽しみですね。何か新しい事をしようと、何か作為的にやるわけではなくて、自然とやっぱり新しいものになっていく、という。やっぱり、舞台って生ものであり、そこが魅力ですよね。
で、この番組は、結構ね、インタビューもいっぱいして下さって。はい。皆さんに楽しんで頂けたんじゃないのかなと思いますけれども。
もうホント、いよいよですからね。12月から始まって。ね、もうなんか、やる前っていうのはね、ちょっともう、ベートーヴェンを演じてあの舞台に立ってるっていうのが、まだあんまりイメージが湧かないんですよね。まぁちょっと、スロースタートでは、僕は、いつも、あるんですけれども。でも、やっぱり、とてもとても、まだイメージが湧かないというか。不思議なんですよね。もう2回もやってるのに、なんか…なんか…あのステージに上がって、あの時代にタイムスリップして、そしてステージの上からあの光景を、みんなで一緒に眺めてる、っていう、あの時間が、まだちょっと現実的にイメージができないんですよね。不思議ですよね、舞台っていうのはね。1回、リセットされてる、って事なんでしょうかね。う~ん。
まぁでもね、12月までには、しっかり皆で足並み揃えて、一緒に頑張って、素晴らしいステージをね、作って、皆さんにお届けしたいと思いますので、楽しみにしてて下さい。
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映画『ばるぼら』全国公開!
さ~あっという間にエンディングですが、11月20日に、遂に、全国公開されますね、映画『ばるぼら』 ね~もうホントに、皆さん、すごい待っててくれて。もう、気持ちが伝わってきますし。僕もホントに嬉しいですね。11月20日からなんで、やってる期間中、僕も何度でもね、観に行きたいですけれども。丁度、ベートーヴェンの舞台の稽古をやってる最中なんで。ただまぁ勿論、僕はまだホントに大きな映画館のスクリーンでは観てないのでね。試写室とか、後はDVDみたいなものでは観させては頂いてるんですけれども。映画館のスクリーンではまだ観てないのでね、僕自身もすごく楽しみですね。
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皆さんからのメッセージ、お持ちしております。
・「GORO’s Column」へは、身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください
・興味のある話題を特集する「GORO’s Search」。リスナー記者の皆さんからの情報をお待ちしております
・リクエストは「GORO’s BreakTime」
・お便りは、「GORO’s Essay」
・「GORO’s Music Library」では、僕の音楽ライブラリーから、今の気分にふさわしい曲を選曲します
メールアドレスは、goro@joqr.net
ハガキの方は、〒105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。
お相手は、吾郎編集長こと稲垣吾郎でした
それでは又来週~ばいば~い^^
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