2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 10月度~TV、ラジオ、雑誌など(吾郎関連・関東) 随時更新 | トップページ | 祝!大阪公演 & 稲垣吾郎への献辞 @「No.9-不滅の旋律」 »

2015年10月29日 (木)

嬉しいお言葉♪@「No.9-不滅の旋律-」

今日は、キャストの皆様が次々と大阪入りされてるようです^^
ルートヴィヒ吾郎さまは~何処にいらっしゃるのでしょう^^
明日~場当たりしてお稽古して、31日から大阪公演が始まります
東京公演の、あの熱気と興奮を、大阪~北九州の皆様も味わうことになるのですね


この舞台のプロデューサーの熊谷信也さんが、
本当に嬉しいコメントを書いて下さいました。

【東京公演を終え、大阪公演を前に、お礼とご挨拶
~交響曲第九番の究極の秘密とは~】


詳細はこちらへ→ TBS ヴィンテージクラシックス








~~~~~~~~~~~~~~

TBS ヴィンテージクラシックス
【TBSとベートーヴェン⑩

【東京公演を終え、大阪公演を前にお礼とご挨拶
 
~交響曲第九番の究極の秘密とは~】

 
o.9―不滅の旋律―プロデューサー TBSテレビ 熊谷信也

べートーヴェンの半生を舞台化した演劇「No.9-不滅の旋律-」が熱烈な支持を得ている。演劇ファンのみならずクラッシックファンにも受けていると聞いて光栄だと素直に思う。
この企画は2015年の赤坂ACTシアターの演目として演出:白井晃、脚本:中島かずき、音楽監督:三宅純の三人が参画することを前提に立てた企画である。というのもこの3人と作った2010年の舞台「ジャンヌ・ダルク」の手ごたえがあまりにも好評だったせいである。

 
稽古は丸ひと月、行われた。ベートーヴェン役の稲垣吾郎さんは100%の時間を稽古に専念できたわけではない。稲垣吾郎さんのSMAPの一員としての仕事は、この期間ですら休みであるはずがない。テレビ局のレギュラー番組のみならず、この時期は期首編成の特番、CM、そして音楽活動と、他のキャストより確実に稽古時間が短い。おそらくは自宅でも睡眠時間を削って台詞を覚え、仕事の時間を縫って芝居の稽古に臨まなければならなかったに違いない。脚本家中島かずきの台本はそのようなことに全く左右されず、これでもかと言う程の台詞量であった。製本された台本を見た時、「やばい3時間半を超えるか・・・」と私ですら思った。なぜなら220ページの厚さだったから。(実際はそこまで時間は長くはない)

そして白井晃は「演劇のためならその奴隷になってもいい」と言う演出家である。演出上の妥協は許さない。柔らかな物腰にもかかわらず役者の芝居に関しては譲らない。時間との戦いの中、なんども何度も稽古を繰り返し、演出家の思う稲垣ベートーヴェンを作り出して行く。ストイックな稲垣吾郎さんは稽古場で声を震わせ身体を震わせ、不遇のベートーヴェンに近づいてゆく。本番の約10日前、「初通し」(1幕から2幕まで始めて通して稽古をすること)を見たとき私は思わず泣いていた。
ただひたすら芸術のための孤独な戦いと絶望の中から希望を見い出し交響曲第九番へと歩んでいく稲垣ベートーヴェンがそこにいたからである。天才の物語に血と肉を与え、自らがベートーヴェンになった瞬間を目撃したからである。そしてエンディングはコーラスによる歓喜の歌。音楽の力によって表現される圧倒的な人間賛歌。稽古場では本番の衣装もつけていない、マイクもつけていない、素に近い状態であるにもかかわらず、私はべートーヴェンの音楽と稲垣吾郎に圧倒されていたのだ。天上の世界で昇華された至福の高揚感を稽古場で一足先に味わってしまったのだった。(本番がそれを凌駕していくのは言わずもがな)

最後までベートーヴェンを支えることになる初舞台の大島優子(とても初舞台とは思えない堂々としたものだ)。命がけの愛人となる高岡早紀、ベートーヴェンを支えるピアノ職人マイコ。ベートーヴェンを取り巻く女性3人も傑出した演技でベートーヴェンに寄り添う。そして憎いことに全キャストに必ず心に刺さる台詞が用意されていること。これは中島かずきからのキャストへの愛であり演劇への愛である。あて書きとはそういうものかも知れない。だからこそ、それぞれの個性が光っている。

ベートーヴェンのピアノソナタを中心に生演奏する三人の新進気鋭のピア二スト。日下譲二は米カーネギーホールでコンサート出演も果たし印象は柔らかなのに日本の侍の気質を持つピア二スト。末永匡は海外経験も豊富、ベートーヴェンの国ドイツでの演奏家国家資格も持ちベートーヴェンへ対する真摯な姿勢で繊細にして力強いドイツ的ピア二スト。佐藤文雄はパリエコールノルマル音楽院などで研鑽を重ねドビッシーをテーマに演奏活動もする印象派ピア二スト。侍ピア二スト、ドイツピア二スト、パリピア二スト(勝手な私の印象)三人三様でベートーヴェンを表現している。三人による三台のピアノ演奏でベートーヴェンの脳内を巡るカオスの表現シーンなどは今回の舞台の見所でもある。

難聴と言う障害をかかえたベートーヴェンの苦悩。逆境の中でも希望を失わない人間の崇高な魂の叫び。天才をかかえることによる家族の不幸。ベートーヴェンは狂い叫び、もがきながら彼にしか見つけ出せない方法で一つの真理に到達していく。東京は初日から千秋楽まで全公演オールスタンディング・オベイション。この熱狂が大阪へ、北九州へ進出する。交響曲第九番に隠されたベートーヴェンの真理の秘密を必ず目撃して欲しい。来場していただければエンディングで必ず秘密は明かされるのだから。
 

皆様のご来場をお待ちしております。

(熊谷信也 TBSテレビ事業局プロデューサー)

20151029
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
大阪公演 10/31(土)~11/3(火・祝) オリックス劇場
キョードーインフォメーション 0570-200-888
北九州芸術劇場大ホール 11/13(金)~15(日)
キョードー西日本 092-714-0159 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

« 10月度~TV、ラジオ、雑誌など(吾郎関連・関東) 随時更新 | トップページ | 祝!大阪公演 & 稲垣吾郎への献辞 @「No.9-不滅の旋律」 »

goro 舞台」カテゴリの記事

コメント

おはようございます

ほんとに!!
嬉しくありがたいお言葉に読みながら泣けました。
昔から、応援してきた身には・・ 母の気持ちで嬉しいです❤

いよいよ明日
大阪で、ベート-ヴェンさまに会えますね。
東京から、またまた進化しているだろう舞台に期待がふくらみます\(^-^)/

ゴロゴロさま

コメントありがとうございます^^
本当に、演劇史に残る舞台になるのでは、と思います。
それぐらい、脚本も美術も音楽も演者も、一体となって迫ってきますね~♪ 大阪公演が、本日(31日)スタートしましたが、キャパが大きい分ACTを上回る凄いものが観れるでしょうね~^^

期待MAXです(笑)

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 嬉しいお言葉♪@「No.9-不滅の旋律-」:

« 10月度~TV、ラジオ、雑誌など(吾郎関連・関東) 随時更新 | トップページ | 祝!大阪公演 & 稲垣吾郎への献辞 @「No.9-不滅の旋律」 »