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2013年10月31日 (木)

夢想家の目線

これは1997年頃の雑誌『MR』のグラビアに添えられたライターさんのコメントだそうです。
正に私が稲垣吾郎に感じていたことが鮮明な言葉で表されていて…

hanabiはまだ彼の存在すら知らなかった15~6年前の雑誌に、このように表現して下さったライターさんがいた。当時、彼は24歳ぐらい。正当派な美少年で、正に「複雑な彼」そのものだったと想像する。今、当時のグラビアを見ると、その美少年的妖しさに言葉を失う 昔も今も彼のような人を知らない、稀有な存在


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ライターさんのコメント

《夢想家の目線》
『複雑な彼』。この三島由紀夫が’66年に書いた小説のタイトルが、当時若い女性の間ではやったことがあるという。知的で優しくて申し分なくダンディな彼、けれど女たちの手に余る天性の資質、光と影の強いコントラストを持った恋人について語られるとき、それはまさにぴたりとくる言葉だ。男たちが一様にただ優しくなってから、女は彼の複雑さなど忖度しなくなってしまったが、稲垣吾郎の内向する夢想家のような目を見たとき、ふっとこの小説の題名を思い浮かべてしまった。同時に、全く唐突に、ヌーベルバーグのスクリーンの中にいる彼の映像が浮かんできた。ゴダールやリヴェットが描く白黒のグラフィカルな画面。人物の奇妙な遠近感のある構図、断片的に挿入される心理劇のショット、モノローグのセリフ…。稲垣吾郎はテレビの中から時折、そんな彼の知らない時代の匂いを放っている。’90年代を象徴するグループ、SMAPのメンバーとして最もメジャーな活動をしていながら、彼はマジョリティとマイノリティの、いろんな異質なものの大きな揺れの中を、しなやかに行き来しているのだろうか。テレビで垣間見せる遠い目線に、稲垣吾郎の、彼だけが所有するそんな資質をかぎ取っている人はきっと、とてもとても多いはずだと思う。

*忖度(そんたく)他人の心を推し量ること。


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